2009-10-31から1日間の記事一覧

様々な改革に取り組む統一教会

一方、数十年前から文総裁の発言には「民族主義的」性向が現れていた。「平和を愛する世界人に」には次のような文総裁の言及がある。「天地がひっくり返って韓国が世界を一度にすべてを統一する」「世の中の人々が韓国人に生まれることができなかったことを…

海外メディアの扱いは「カルト」ではなく「新宗教運動」

世界のメディアが今回の行事を大きく報道した理由はさまざまだ。文鮮明(ムン・ソンミョン)総裁が執り行った今回の合同結婚式は、99年以来の最大規模(4万5000人)だった。10年ぶりの大イベントだった。文総裁は今年1月31日、90歳の誕生日を…

中央日報記事「統一教会の合同結婚式を見る世界の視線」を読む

最近、米国のニューヨークタイムスとAP通信、イギリスのBBC、ガーディアンなど世界有力メディアが14日、忠南牙山(チュンナム・アサン)の鮮文(ソンムン)大学をはじめとし、あちこちで開催された統一教会の国際合同祝福結婚式を主要記事として扱っ…

「井の中の蛙、大海を知らず??」

「井の中の蛙、大海を知らず」 ということわざがある。 「日本の常識、世界の非常識」 という日本社会への揶揄もある。 自分の視点を、自分以外のところに置くことは言うほど簡単ではないことは理解するが、統一教会に対して「井の中の蛙」的な視点で批判す…

「平和を愛する世界人として―文鮮明自叙伝」が出版、反響を呼ぶ

今年キムヨン社から出版された「平和を愛する世界人として」で、文鮮明総裁は「異端、エセは私の名を飾る固有名詞でした」と回顧する。論難の中で統一教会は、世界の主流になろうとする活動をしてきた。東西冷戦時代には「勝共」を掲げた。旧ソ連・東欧圏の…